12日目 ドイツ:エッセン → ライプツィヒ
ここのところ天気予報ずっと悪いのに、チャリ漕いでる時には雨降らないジンクスあります。日ごろの行いが良すぎちゃってすいません。
橋の下で野宿したこの日も、夜中は雨ザーザーだったのに起きたら雨やんでました。
この日もサッカー関連の話題からスタートです。
内田篤人が所属するシャルケ04のホームスタジアムの近くまで来ていたので寄ります。
というかこれ目当てでGelsenkirchen(ゲルゼンキルヘン)まで来ました。
チームは前日に中国遠征から戻ってきたばかりだったので、さすがに次の日いきなり練習はしないか…とほとんどあきらめの気持ちで行ったんですけど、なんと。
まぁ普通に練習はしてませんでした。
スタジアムの雰囲気だけ味わって出発です。
次の目的地はDortmund(ドルトムント)。
実はここで1泊するつもりで前日にドミトリーを予約していました。
途中でカモの群れに出会います。
車にクラクション鳴らされまくっても道をどかない図太さ。
見習うべきだと思いました。
40kmぐらい漕いで、難なくドルトムント入りです。
さっそく宿へ向かってチェックインを済ませます。
9ユーロ(1200円くらい)の割には立派で綺麗なホステルでした。
ドイツを中心に展開しているチェーンホステルみたいです。
自転車どこに置けばいいか聞いたら、
「そこらへんにテキトーでいいよ!」
ってノリだったので、ほんとに適当に置きます。
邪魔にならないように配慮はしたつもりです。
荷物を置いてドルトムント散策へ。
日曜日だったからかショッピング街は閉まってる店が多かったです。
バーとかレストラン街はそこそこ賑わってたけど。
この通りだけで数えたらケバブ屋が7店舗ありました。
ケバブを愛し、ケバブに愛された街、これぞドルトムント。
この羽の生えたサイよくみかけるなーと思ったら、コンサートホールのシンボルだったみたい。
サイは耳がいいからシンボルに採用されたみたい。ほえー。
ドルトムントはこんなもんです。
本当ならボルシアドルトムントのスタジアムに行く流れなんだけど、ビール飲んじゃったらめんどくさくなったので行きませんでした。
たぶん練習もやってなかっただろうし。
ソーセージとビール、ここにきてやっとドイツっぽい。
次の日、今後のスケジュールで調整しなければいけないことがあったので高速バスを使うことにしました。
やむを得ずです。結構雨降ってたけど漕ぎたかったです。
まさかちょっとラッキーだなんて思ってません。
自転車を乗っけられるかが不安だったけど、バスセンターに行って確認してみたら難なくOK出ました。その場で午後の便を予約。
ドイツの路線バスは普通に自転車乗っけることができます。
でも高速バスに関してはおそらく要予約です。
ドイツでバスに自転車乗せたい!って人、一応参考にしてみてください。
バスの後ろに自転車専用のアタッチメントみたいなのがあるのかなと思いきや、普通に荷物のところに入れてと言われました。
アタッチメント付きのバスとか車はドイツじゃよく見かけるのに、これは違うタイプだったみたい。
そのままバビューンと突っ走って、Leipzig(ライプツィヒ)到着。
自転車だったら2日くらいかかる距離をいとも簡単に来ちゃいました。
これに慣れてしまったらおしまいです。やむを得なかったんです。
もう夜だったけど、きれいで住みやすそうな町でした。
銅像?モニュメント?がそこらへんにたくさんあったので、一人で題名とかセリフをつけて遊んでました。
でもそれもほどほどにしてもうちょっと先に進みます。
郊外のガソリンスタンドの脇で野宿。屋根もあって良物件でした。
走行距離
40km
0km(バスで200kmくらい)
「ここテストに出るよっ!」
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