13日目 ドイツ:ライプツィヒ → ドレスデン
次に目指すはDresden(ドレスデン)、それまでは田舎道をひたすら走ります。
ヒツジさんたちがいっぱいいました。
牛さんエリアとお馬さんエリアとヒツジさんエリアでざっくりドイツの地域を把握できます。
フランスとか特に、ヨーロッパは町の境目がくっきり分かります。
メリハリがしっかりしているというか。
日本だったら町を出ても道路沿いにコンビニとかお店とかちょこちょこあったりするけど、こっちでは町を一歩出るともう田んぼか牧場しかありません。
勝手に動いて草刈りをしているマシンに出会いました。
ルンバの草刈りバージョンみたいな。
車屋さんの前だったからか、カッコいいスポーツカー仕様です。
あとは本当に何もない道をガシガシ漕いで、
ドレスデン到着です。
ヨーロッパの壁とか橋の下に描いてある落書きはセンスの塊です。
でも怖いので落書きがあるそばでは野宿しないようにしてます。
いたって普通の橋だったけど、構造が面白かったのでつい撮っちゃった写真。
ドレスデンは「THE 古都」って感じでした。
古めかしくも味のある建造物がたくさんあります。
アジア圏からとみられる観光客の人たちもたくさんいました。
写真見返してたら、これがフォルダの中にあってビビった。
撮った記憶全くないけど、広場で撮影するおそらく中国のおばちゃんたち。
記念に載せておきます。
休憩がてら広場でオペラ歌ってる二人組を鑑賞。
男性のほう、ずっと手を前にして何とも言えない表情で前を向いてるだけ。
いつになってもハモってこないのでマネージャーかセキュリティの人かなと思いました。
だとしてもちょっと近すぎねえ?
後からちゃんとテノールのイイ声でハモってきました、ホッとした。
ドレスデンの中央部からスーッとのびる一本道を走ると、キレイな庭園がありました。
心が洗われてスッキリしていたところで、この直後にパトカーにつかまりました。
「後ろのライトを点けろ!」とのこと。
ドイツではフロントのライトだけじゃなく、後にもライトを設置することが義務付けられているようです。
一応つけてはいたんですが、良かれと思って電池切れをほったらかしていました。
電池を交換し、点灯確認したところでお巡りさんは退散。
にしても焦った、英語しゃべれるお巡りさんでよかった。
この後はもうちょっと漕いで、この日もまたまたガソリンスタンドで野宿です。
走行距離:124km
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