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-いざ世界へ-

インド・バングラデシュまとめ

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インドとバングラまとめます!

ヨーロッパ各国の日々に負けず劣らず、というかむしろ頭1つ飛び抜けてるくらい濃ゆい日々でした。

お腹いっぱいになりすぎてもうしばらくは行かなくていいやって感じです。

 

インド・バングラ編の記事はこちらから↓

www.charidesemeru.com

ルートと走行距離・日数

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2カ国あわせて32日滞在した中で進んだ距離は2100kmちょいです。

日割りだと1日に65kmくらいずつ進んでいた計算になります。

インド広すぎるなとしか思わないです。

 

デリーからインド北部をひたすら東に進むようなルートをとりました。理由は特にありません。

コルカタの宿のオーナーさんが言うには、インド北部とインド南部ではまるで全く別の国っていうレベルで何もかもが違うらしいです。

次来るときは南インドに挑戦したいと思います。

自転車じゃなくてバイク以上のものがいいです。

 

費用

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出費は合計で44,900円くらいでした。

トルコ・ジョージアに引き続き、1ヶ月ちょい滞在してこの出費で抑えられたのは完全に勝ちです。

勝因はやっぱり物価の安さと、あとはビールやお菓子を我慢したことにあると思います。

屋台で食べれば一食30円とかで済んじゃうし、ビールは値段も割高で、なにより売ってる所を探すのがめんどくさかった。

 

プチ情報で、コルカタで何気なく入ったケーキ屋さんがめちゃくちゃ安かったことを加えておきます。

なかなか上等な味のケーキが1つ50円とか。

 

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ただ、ダバで食べるカレーの値段は場所によってまちまちで、相場は掴みきれずに終わっちゃいました。

これ、チャパティ4枚食べて150円くらいしたかと思えば、

 

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これはたしかご飯がどっさり盛られて50円くらい。

後半くらいにうすうす気づいたのが、たぶんチャパティやプーリーを頼むより米を頼んだ方が安い。

「チャブル」って言えばご飯が出てきます。

 

特記事項

インド・バングラのインターネット事情

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大きい都市、観光地の宿以外にフリーWi-Fiはまずありません。

あ、でもバーとかレストランはあまり行ってないのでわからないです。

これまで無敵かと思われたマクドナルドにもフリーWi-Fiはありませんでした。(コルカタ)

 

野宿

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インドでの野宿ははっきり言ってやめた方がいいです。

ガソリンスタンドもダバも、頼めば80%くらいの確率で野宿はOKしてくれます。

ただ、自転車を止めた時点で人がわらわらと集まってきてちょっとプレッシャーかかります。

 

あとは、

「横になりさえすればどこでも眠れる」

くらいの自信があったんですけど、まさかこんなに眠れずに苦しめられるとは思ってませんでした。

 

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敵は暑さと湿気。

季節的な要因もあるかもしれないけれど、日が沈んでもあまり気温は下がらないし、日の出と日没くらいになると太陽が湿気で霞むのがわかるくらい湿度が高いです。

雨降ってもないのにテントがビチャビチャになるのはなかなか面倒くさかった。

 

交通事情

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「ルールなんて関係ねえ、俺がルールだ」

みたいなバッチバチにアツい精神を教えてくれました。インド。

実際本当にルールがないようなものなので、渋滞をすり抜けて先頭を走ったり、車線の真ん中を走(らされる羽目にな)ったりっていう意味では楽しく漕ぐことができました。

 

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OBEY THE TRAFFIC RULES

を掲げているリキシャーが交通ルールを遵守していた試しがない。

 

まとめ

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とりあえずこの旅最大の山場と思われるインドを無事に乗り越えることが出来たのがなによりです。

今後も気を緩めずに楽しんで進みます。

そしてやっとタイの記事が書ける!