30日目 セルビア:スボティッツァ → ベオグラード
悲しいお知らせがあります。
リアルタイムでは今ブルガリアに入国し、首都のソフィアで2泊したところなのですが、セルビア出国前にデジカメ無くしたことに気づきました。
普通に死にたいです。おれの思い出が…あぁ…
iPhoneにギリ移していたデータと、iPhoneで撮った写真をもとにセルビアの思い出をつづっていきたいと思います。
気を取り直して。
スボティッツァの宿、ダブルベッド気持ちよすぎて普通に寝坊しました。
朝食の時間も過ぎてたけど、宿の奥さんの好意で出していただけることに。感謝しかないです。
チェックアウトの時間とか気にしなくていいからゆっくりしてって!って言ってくれたので、お言葉に甘えて昼ぐらいまでロビー兼レストランのテーブルでブログ書いたりしてました。
いざ出発、旦那さんも最後までお見送りしてくれていい人でした。
またいつか来ます。
部屋もスタッフさんもみんないい人だったのでリンク貼っておきます。
スボティッツァにお立ち寄りの際は是非。
Motel Hipodrom (セルビア スボティツァ) - Booking.com
目指すはセルビア第二の都市、Нови Сад(ノービサード)。
セルビア入って変わったことといえば、これまでよくお世話になってきたヨーロッパの大手スーパーチェーン"SPAR"や"Lidl"、"PENNY market"の姿を全く見なくなった代わりに、"iDEA"というスーパーが台頭してきました。
あとはレジ袋がついてくる。これはなかなかにありがたいです。
あとはセルビア入ってから野犬がちょいちょい出てくるようになりました。
おとなしい犬もいれば、吠えながらめちゃくちゃ追いかけてくる犬もいます。
何食わぬ顔で素通りすればそのうち追いかけてこなくなるけど、心臓はバックバクです。
狂犬病だけが怖いので、噛まれないように注意しなきゃ。
夕方にノービサードに到着。
せっかくなので(?)、バーでビール飲みます。
街並みがとても綺麗でしたが、写真はデジカメの中です。
そのまま郊外のガソリンスタンドで野宿です。
テントなし泊はもうおなじみになってきました。だって暑いし。
ただ、そばのお宅のワンちゃんがうるさくてちょっと寝不足でした。
この日は上りが多い&クソ暑い&向かい風が強い&道が悪いで、ものすごくハードな一日でした。
写真すごく見づらいのですが、ガソリンスタンドの表示に「39℃」と表示されてます。
そりゃ暑いわけだ。
お昼ごはんはИнђија(インジャ)という町でパスタを食べたのですが、注文して待っているときに1人の女の子が話しかけてきます。
セルビア語まったくわからなかったけど、お金をせがんできていることは伝わってきました。
急すぎてどうしたらいいかわからず、手持ちもそんなになかったので謝って去ってもらったけど、どうすれば正解だったのかいまでもわかりません。
眼が綺麗すぎて、ものすごく心が痛みました。
そのあと自転車こいでて、ついにキャリアが折れました。
首都のベオグラードまで残り25kmのところです。
完全に折れてしまったので接着剤ではどうしようもないなと判断、むしろよくここまで持ってくれました。
不安定ながらもなんとか支えられている状態ではあったので、段差などに気を付けながらそのままベオグラードを目指します。
なんとかベオグラード到着。
これ2日目くらいの写真だけど。
タフすぎた1日だったので、宿にチェックインしてそのままシャワー浴びてベッドに倒れこみました。
走行距離
119km
72km
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