チャリで攻めるブログ

-いざ世界へ-

117日目 タイ:スコータイ → アユタヤ

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スコータイの宿を出発する時に丁度チェックインしてきたドイツ人サイクリストのヨハネスさん。の自転車。

写真を撮りながら東南アジアを旅しているみたいです。

泥まみれの自転車に重装備、めちゃくちゃカッコいい。

 

教えて貰ったヨハネスさんのHPのリンク貼っておきます。

すごく綺麗な写真ばっかり。

良いカメラほしいいいってなります。

videt-oculu.de

 

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久々に会ったサイクリストにテンションが上がってしまって、いろいろお喋りしてたら出発が昼過ぎちゃいました。

だからと言って焦ったりはせずにのんびり進みます。

 

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スーパーを見かけたので入ります。

ここいらでちょっと節約生活に突入しようという作戦です。

セブンイレブンとか食堂メシに頼りすぎちゃっていたので。

 

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購入したものがこちら。

食パンとドーナツ、お菓子とポッキーにバターです。

値段忘れちゃったけどポッキー安すぎました。

そしてバター、常温保存でもいけるべってことで買ったんですけどこれが大きな間違いでした。

 

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ピッサヌローク県に入りました。

タイの県境にはこんな標識が設置されていて、その県のおすすめ観光スポットを教えてくれます。

旅人にはすごくありがたいけど、このおすすめスポット表示を活用したことは一回もないです。

 

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タイの信号待ちあるある、物売りが声かけてきがち。

どの層に需要があるのかわからないお花飾りがだいたいどこの信号でも売られています。

 

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野宿しようとしたガソリンスタンドのセブンでまゆげ犬に出会いました。

この表情とか状況のシュールさとか全部ひっくるめるとめちゃくちゃ面白いんだけど、ちょっと可哀想という気持ちもあってひとえに笑えなかったです。

 

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夜。テント立てようとした時に悲劇発覚です。

一応袋で包んで緑のバケツの中に入れていたものの、バターが溶けて漏れていました。

バケツとマットとリュックとリュックの中身が少々犠牲に。。

 

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泣きそうになりながら洗面所でガシガシ洗います。

でもリュックが未だにバター臭いです。

もうここまで来たら責任を持って日本まで付き合っていきます。

 

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次の日。

バターは無くなれどちゃんと食パンは食べます。

ヨーグルトを買ってそれに付けて食べるというなかなかウィットに富んだオシャレな朝ごはんでした。

 

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写真はまったく関係ないんですけど、いや、ちょっとはあるんですけど、タイを漕いでる中で3回くらいワニっぽい何かに遭遇してます。

ワニかどうか確証はないです、ただワニくらいのサイズのトカゲというか、イグアナみたいなのが道路脇の草むらに俊敏に逃げていくのを見ました。

犬が追っかけてくる事より焦るので正直やめてほしいです。

 

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この日は初のお寺野宿にチャレンジしてみました。

お坊さんを探して交渉します。

敷地内が広すぎる。

 

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交渉はすんなり成功、というか本堂の脇にある部屋を貸してくれました。

 

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「トイレも自由に使っていいからね!」

とのことだったので本当に自由に使わせて貰いました。

シャワーと洗濯も済ませちゃう。

水が自由に使えるって本当に幸せです。

バケツの中とか得体の知れない何かがめちゃくちゃ浮きまくってたけど。

 

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食パン生活3日目。

この日はセブンで買ったレトルトのペーストを添えて。

辛すぎて途中で捨てたくなったけどなんとか完食。

 

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焼き鳥をつまんだりしながら走ります。

露店の焼き鳥はどうせ高いんだろうなと思ってこれまでなんとなく敬遠してたんですけど、一本35円という驚異の安さでした。

もっと早くチャレンジしておくべきだった。

 

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そして休憩中に初のタイ人の友達ができました。

ポンさんって言います。

謎の果物を4個もくれました、後でメールで聞いてみたら「ファーラン」って言うみたいです。

 

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せっかく貰ったので次の日の朝ごはんはこのファーラン。

食パンが切れたところだったのでちょうど良かったです。

味は酸味が強くてちょっと硬めなリンゴって感じ、美味しいかどうかって聞かれると際どいところです。好みが分かれると思います。

 

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アントン県を越えてアユタヤ県に入りました。

 

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アユタヤの第一印象は"犬がダラけすぎ"です。

2枚目なんか、「こんな絶妙なフォーメーションで犬死んでることあるか…?」と思いながら通り過ぎようとしたら、2匹同時に起き上がってまた寝転がってました。

この時点でもうアユタヤ好きです。

 

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象が飼育されてる施設があったり、

 

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象に乗って何かに立ち向かっている人達。

説明書きが見事に薄れていたので何なのかはわからず終いでした。

 

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というわけで良さげな安宿を見つけてチェックインしました。

そこら中に遺跡があるし、ゆっくり観光してみます。

 

走行距離

60km

95km

135km

50km

 

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