チャリで攻めるブログ

-いざ世界へ-

119日目 タイ:アユタヤ → バンコク

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アユタヤでも宿に着いてからパンクしました。

スコータイの時といい、なんともタイミングがいい。

空気を入れられるだけじゃなく空気を読むこともできます、自慢のウチの子。

 

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ふと見つけたラーメン屋さんに入店。

調子に乗ってチャーシューサラダとビールも頼んだら350バーツもして若干後悔。

どれも普通に美味しかったから良しとします。

 

食べた後に情報ノート?のようなものを書くように頼まれて、それを見てみるとこのお店、なんだか日本人にとって伝説のお店的な立ち位置のラーメン屋みたいです。

バンコクから移転してきたようで、たくさんのファンの方々がメッセージを残していました。

自分もしっかり爪痕残してきました。

 

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「レックさんラーメン」っていうラーメン屋です。

その名の通り、レックさんがお店を切り盛りしています。

 

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次の日はちょろっと観光しました。

木に埋まってる有名な仏像。

思ってたより規模ちいさかった。

 

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アユタヤはそこらへんに遺跡が散らばってるのでお散歩がめちゃくちゃはかどります。

 

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なかなか酷いのは、遺跡の仏像の首が根こそぎ持っていかれてること。

ビルマ軍の侵略でアユタヤは再起不能なまでに破壊し尽くされて、これはその名残りみたいです。

そんでもってタイとミャンマーは今でも関係がよろしくないんだとか。

よそのツアーガイドさんのお話を盗み聞きしました。

 

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夜はナイトマーケットへ。

辛いのはちょっとトラウマなのでパス。

 

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ゲテモノ。言わずもがなパス。

 

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寿司!!

って思ったけど、生ものは衛生的にちょっと不安なのでパス。

結局普通にパッタイ食べました。

パッタイ美味しい。

 

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翌日、バンコクに向けて出発です。

90kmくらいの道のりなのですぐでした。

90kmを「すぐ」だなんて、我ながらなかなか一丁前になったなーって思います。

日本じゃまず考えられないです、宇都宮−浦和くらいの距離あるし。

 

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いつの間にかバッグの中に紛れ込んでたヤモリ?トカゲ?

出発早々に幸先よし。

 

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そして出発してすぐに街並みが都会っぽくなってきます。

信号が多すぎると調子が狂うので都会走るのあんま好きじゃないです。

 

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何事もなくバンコクに突入。

渋滞が多すぎるのと、かすかにインドを感じる運転マナーになってきました。

でもインドよか全然マシだし、ベトナムとかはもっと酷そうなのでこんなんでやいやい言ってられません。

心は熱く、頭とプレーは冷静に(?)。

 

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信号待ちの渋滞での楽しみ方を発見しました。

 

まずは車と車の間をすり抜けて先頭集団に紛れ込みます。

そんでもって、信号が青に変わるのを見計らってスタートダッシュを仕掛ける。(あまり良くない)

上手くいけば全車両の先頭を走れて、"行くぜお前ら!俺に付いてこい!"っていう切り込み隊長の雰囲気を味わえます。

まぁ2秒くらいでバイクに抜かれちゃうんだけど。

 

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そんなこんなでバンコク生活のスタートです。

バックパッカーの聖地、カオサン通りのそばの宿に泊まりました。

 

走行距離:92km

 

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